マイホームを考えている方で、どれくらいの広さにすればよいか、悩まれている方も多いと思います。
そこで今回は、
・理想の家の間取りは50坪?
・積水ハウスの50坪のおすすめ間取り
など、50坪の間取りに焦点を当てて、詳しく紹介します。
間取りの広さや、住宅会社をまだ決めていない方は必見です!
理想の家の間取りは50坪?
一戸建ての平均の坪数
住宅金融試験機構(旧住宅金融金庫)や国土交通省の住宅着工統計調査によれば、ここ数年の一戸建ての平均的な広さは、約136㎡(約40.79坪)となっています。
これは全国平均なので、都心部では平均より狭く、地方では平均より広い傾向にあります。
H25年の調査では、広さ一位の富山県が152.18㎡(45.65坪)なのに対し、最下位の東京は64.48㎡(19.34坪)でした。
一戸建ての理想の坪数
ひとつの指標として、国が掲げる「誘導居住面積水準」は、世帯数に応じて、豊かな住生活の実現のために「このくらいの面積があれば、多様なライフスタイルに対応できるだろう」と考えられる理想の住まいの広さは、夫婦二人で22.5坪、親子4人世帯で37.5坪あるといいとされています。
積水ハウスの50坪のおすすめ間取り
多用な使い方ができる間取り
オフィス兼自宅としても、二世帯住宅としても使用可能な間取りです。
リビングを二つ設け、家族用リビングと応接室として使用できますが、通常の部屋にすることもできます。
また、和室とつなげることも可能なため、親族の集まりなどにもおすすめです。
二階は各部屋に専用ともいえるバルコニーがあり、布団などもすぐに干すことができます。
小さなミニキッチンが便利な間取り
出典:SHAWOOD
親世帯寝室に、小さなミニキッチンが付いている間取り。
お友達を呼ぶ際や、就前薬を飲む際に、わざわざキッチンに行かなくて済みます。
また、パントリーもあるので、アイランド型キッチンですが、物をスッキリ片づけることができます。
ステージリビングでは、横になり本を読んだり、お子さんがおもちゃで遊んだり、様々な用途に使うことができます。
子供が安心して遊ぶことができる間取り
出典:SHAWOOD
子供も安心して遊ぶことができる間取り。
ウッドデッキに続く畳コーナーは、リビングに居ながらも、お子さんが目の届く位置で遊べます。
玄関横のセンターコートや、広々としたバルコニーは、お子さんの遊び場としても、家族やお友達との集まりにも最適です。
主寝室には書斎も設けており、仕事部屋はもちろん、趣味部屋としても使えます。
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まとめ
大家族でなければ、50坪あれば広々とした理想の家を建てることができます。
ただし、逆に家事動線や生活動線を考えながら間取りを決めないとただ広いだけの住みにくい家になってしまいます。
家族が集まるリビングダイニングなどを中心に、家族構成にあった素敵な間取りを実現してください。
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