【徹底比較】積水ハウスとセキスイハイムの違いは?特徴・価格など丸わかり

「積水ハウス」と「セキスイハイム」は非常によく似た社名ですが、この2つは別会社です。

 

ここでは「積水ハウス」と「セキスイハイム」について、比較した情報をお伝えしていきます。

 

・【積水ハウスとセキスイハイム】特徴で比較!

・【積水ハウスとセキスイハイム】価格、坪単価で比較!

・【積水ハウスとセキスイハイム】建て方、工法で比較!

・【積水ハウスとセキスイハイム】耐震性で比較!

・【積水ハウスとセキスイハイム】空調システムで比較!

など、積水ハウスとセキスイハイムを徹底比較します!

【積水ハウスとセキスイハイム】特徴で比較!

積水ハウスの大きな特徴は、技術力・施工力です。

 

・高い省エネ創、エネ性能・耐震性能・環境性能を実現する「技術力」。
・家づくりの工程を全てグループ内で行い、1,400人が専任で対応するカスタマーズセンターを設置し、アフターサービスも万全な「施工力」。

 

この2つが積水ハウスの強みです。

 

これらの高い

・技術力

・施工力

から、累積建築戸数238万戸と、世界一の記録を達成しています。(2018年1月31日時点)

一方で、セキスイハイムの大きな特徴は「工業化」「創エネ性」です。

 

・家づくりを工場で行う、独自技術を盛り込んだ「工業化」
・エネルギーの自給自足を追求した結果、ソーラー住宅建設棟数世界一でギネス記録にも登録された「創エネ性」

 

この2つがセキスイハイム強みです。

【積水ハウスとセキスイハイム】価格・坪単価で比較!

住宅産業新聞社が発表した、2017年度の平均単価から、比較計算していきます。

 

積水ハウスは、平均1棟単価が3,807万円・平均床面積が137.9平米のため、平均坪単価は約91.3万円となります。

 

一方で、セキスイハイムは、平均1棟単価が3,110万円・平均床面積が122.9平米のため、平均坪単価は約83.6万円となります。

 

坪単価で約8万円の差があるため、仮に40坪の家を建てた場合の差額は、約320万円になります。

 

合わせて読みたい/

【積水ハウスとセキスイハイム】建て方・工法で比較!

積水ハウス・セキスイハイムともに、独自工法を採用しています。

 

積水ハウスのメイン商品には、鉄骨造と木造の住宅があります。

 

鉄骨造1・2階建の工法は、大空間を実現できる「ダイナミックフレームシステム」、木造の工法は、軸組在来工法の発展形として開発された「シャーウッド構法」です。

セキスイハイムも同様に、鉄骨造と木造の住宅があります。

 

鉄骨造の工法は、ユニットを組み立てて造る「ボックスラーメン構造」、木造の工法も、ユニットを組み立てて造る「2×6ユニット工法」です。

【積水ハウスとセキスイハイム】耐震性で比較!

積水ハウス・セキスイハイムともに、耐震等級(倒壊・損傷)は、最高級の3をとっています。

 

建築基準法で定められている最低等級1では、下記の2点が目標とされています。

 

・震度6強から7でも「損傷は受けても、人命が損なわれるような壊れ方が生じないこと」
・震度5強でも「大規模な工事が伴う修復を要するほどの、著しい損傷が生じないこと」

 

耐震等級3となると、上記耐震等級1の1.5倍の力に耐えられる計算です。安心ですね。

 

積水ハウスは、地震動エネルギーを吸収するシステム「シーカス」を、セキスイハイムは、超高層ビルでも採用されている「ボックスラーメン構造」を利用することで、高い耐震性を実現しています。

【積水ハウスとセキスイハイム】空調システムで比較!

積水ハウスは、全館空調システムの「エアシーズン」を採用しています。冷暖房・換気・加湿・除湿の機能を全て備えた、優秀なシステムです。

 

家全体がほぼ一定の温度に保たれるため、非常に快適な生活を送れます。

 

一方セキスイハイムは、通年型空調システムの「快適エアリー」を採用しています。

 

冷暖房・除湿ユニットを床下に備え、空気を循環させ、各部屋の温度差を減らすシステムです。

【積水ハウスとセキスイハイム】設計の自由度で比較!

積水ハウスは独自の「ダイナミックフレームシステム」を採用しています。

 

鉄骨の強固なフレームを利用するこのシステムで、柱と柱のスパンを最大7mとることができ、かつ天井も2.7mまで上げることができるので、非常に大きな空間を作れます。

 

大きな空間を作れるというのは、設計の自由度が高いとも言えます。

一方、セキスイハイムは、ユニット工法を利用した「ボックスラーメン構造」のため、ユニット単位での設計となり、積水ハウスと比べると自由度が落ちてしまいます。

 

設計の自由度では、積水ハウスに分があります。

 

合わせて読みたい/

【積水ハウスとセキスイハイム】商品ラインナップで比較!

積水ハウスの商品ラインナップは、以下の通りです。

・鉄骨平屋建て「平屋の季」
・鉄骨2階建て「ISシリーズ」「Beシリーズ」
・鉄骨3・4階建て「BIENA(ビエナ)」「BEREO PLUS(ベレオプラス)」
・木造平屋建て「里楽」
・木造2階建て「Gravis(グラヴィス)シリーズ」「IORI(いおり)シリーズ」「modellare(モデラーレ)」「ROOMORE(ルーモア)」「縁の家」
・木造3階建て「M’axio(マキシオ)」

セキスイハイムの商品ラインナップは、以下の通りです。

・鉄骨平屋建て「平屋住宅(鉄骨系)」
・鉄骨2階建て「パルフェシリーズ」「スマートパワーステーション」「ドマーニ」
・鉄骨3・4階建て「デシオ」
・木造平屋建て「グランツーユー(平屋)」
・木造2階建て「グランツーユーV」

 

商品の幅は、積水ハウスの方が広く、様々なニーズに対応できるようになっています。

 

合わせて読みたい/

【積水ハウスとセキスイハイム】省エネ住宅で比較!

積水ハウス・セキスイハイムともに、省エネ性能(断熱等性能等級)で、最高ランクを標準仕様としています。

 

積水ハウスは「グリーンファーストゼロ」、セキスイハイムは「スマートパワーステーション」という商品が、省エネ住宅(ZEH)にあたります。

 

両社とも最高ランクの断熱性能と、充実した空調システム等で省エネを実現し、太陽光発電で創エネを実現する、環境に良い住宅を提供しています。

【積水ハウスとセキスイハイム】標準仕様で比較!

気になる水周りの設備について、それぞれメーカーを上げていきます。どちらも大手住宅メーカーのため、標準仕様は充実しています。

 

積水ハウスは以下の通りです。

・キッチン「パナソニック」「クリナップ」
・バスルーム「積水ホームテクノ」
・洗面台「LIXIL」
・トイレ「TOTO」

 

セキスイハイムは以下の通りです。

・キッチン「LIXIL」「トクラス」「パナソニック」「タカラスタンダード」
・バスルーム「積水ホームテクノ」
・洗面台「LIXIL」
・トイレ「TOTO」

 

キッチンは食洗機がついていたり、バスルームは少し広い1.25坪タイプだったり、トイレはタンクレスが選べたり、両社とも標準仕様のグレードが高いです。

 

合わせて読みたい/

【積水ハウスとセキスイハイム】オプションで比較!

床暖房・エコキュート・太陽光発電・浴室乾燥機・電動シャッター雨戸・全館空調などは、両社ともオプションになります。

 

他にも、人感センサーライト・スマートキー・室内物干しなど、オプションは様々です。

 

1点よく言われるのが窓の仕様です。積水ハウスが防犯窓が標準になっているのに対し、セキスイハイムは防犯窓は、オプション対応となります。

 

ローコスト住宅などに比べて、この両社は標準仕様のグレードが高いので、オプションを増やさずとも、満足できる方が多いのではないでしょうか。

【積水ハウスとセキスイハイム】満足度で比較!

オリコン顧客満足度ランキングで両社とも、TOP10にランクインしています。

 

積水ハウスが3位でセキスイハイムが8位と、積水ハウスが満足度で高い評価を得ています。

 

14ある評価項目全てで、積水ハウスがセキスイハイムより上位の結果が出ています。

 

合わせて読みたい/

【積水ハウスとセキスイハイム】アフターサービス・保証で比較!

積水ハウスは、構造躯体と防水に関する箇所について、「30年保証制度」が採用されています。30年間定期的な無料点検を受けられる、充実した保証制度です。

 

その後は、有料点検・有料補修工事を行うことで、10年間の再保証が受けられる「ユートラスシステム」があります。これは住まいが続く限り受けられます。

 

また、特徴の項目でお伝えした、アフターサービスとして、1,400人が専任で対応するカスタマーズセンターを設置しているのも、大きな安心点です。

一方でセキスイハイムは、構造躯体と防水に関する箇所について、「20年保証制度」が採用されています。

 

引渡しから2年目まで3回の「定期点検」、5年目から5年ごとの「定期診断」を60年間無償で行う「60・長期サポートシステム」がある点が、セキスイハイムの強みです。

まとめ

この記事では、積水ハウスとセキスイハイムの違いについて、お伝えしてきました。

 

両社とも、

・性能、仕様の良さ

・満足度の高さ

・アフターサービスの充実度

など、感じていいただけたかと思います。その中でもやはり、業界最大手の積水ハウスが一歩リードしているように感じます。

 

また、主観で好みが分かれるデザイン性なども、ハウスメーカー選びの重要ポイントの一つです。

 

ボックスラーメン構造のため、箱のような四角い外観のお家になるセキスイハイムか、積水ハウス独自の鉄骨軸組工法「ダイナミックフレームシステム」で、自由度の高いおしゃれな外観が実現できる積水ハウスか…。やはり、私は積水ハウス派です!